2018年03月06日

イチローズ モルト&グレーン リミテッドエディション ワールドブレンデッド ウィスキー



イチローズ モルト&グレーン リミテッドエディション ワールドブレンデッド ウィスキー48.5% 700ml

税別 9,000円


肥土伊知郎氏率いるベンチャーウィスキー社新発売ブレンデッドウィスキー


社長の肥土さんは、その昔 バー一軒一軒に羽生のウィスキーを販売に回っていた折に、様々なウィスキーを味わったというエピソードを聴いた記憶があります。その体験・蓄積がブレンダ―としての資質を磨いたことは間違えないでしょう。

ブレンダ―として肥土氏の意欲作です。聞くところによると「羽生の30年物」を始め もっとも若い原酒で10年以上です。グレーンも然りです。

一応 通年商品と説明を受けましたが このウィスキーを構成している原酒の量が限られているので いずれ終売になるのでしょう?3年先か? 5年先?・・・・



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(以下裏ラベル記載の文章です)

2008年に製造を開始した秩父蒸溜所では、伝統的なダンネージスタイルの貯蔵庫でウイスキーの熟成を行なっています。それらの中からブレンドで力を発揮する原酒をキーモルトとして、秩父で熟成された個性豊かなモルトやグレーン原酒をバランスよくブレンドしました。


熟したプラムのまろやかな酸味、それを包む甘みは軽やかな綿菓子のようで、熟成を重ねたグレーン原酒の心地よい樽香にのって、口の中でいつまでも続きます。


本品は、原酒そのままの個性を楽しんでいただくために、ノンチルフィルター、ナチュラルカラーでボトリングしました。


原酒との対話で生まれた複雑なフレーバを、是非お楽しみください。



また イチローズ モルト&グレーン ホワイトラベル46%700ML 3,500円(税別)も よろしくお願いします!
posted by minowaki at 19:28| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2017年10月07日

タイムマシンに乗って80年前にゴー!

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今朝新聞を見ると、写真の広告が目に入りました
「おめでとう80年。まだまだ80年。
1937年10月8日に生まれた角瓶は、
明日、80回の誕生日を迎えます。
ようやく80年。まだまだ80年。
ウィスキーは年月とともにおいしくなる。
これからも角瓶をよろしくお願いします。
ね、角ハイボールでお祝いしましょ」
なんて、広告文が


「大阪の鼻」といわれたサントリー創業者 鳥井信治郎
ブレンドは良い香りの原酒だけでもダメ
様々な組み合わせとその比率
連日深夜に及ぶ試行錯誤、そして苦心の末、たどり着いた「角瓶」
到達点である「当時の角瓶」を再現したのが「角瓶 第一号」
80年前の味を味わってみては?
味わえるんです!タイムマシンみたいですね!

数年前に発売された限定品ですが、まだ当店在庫あります(上記写真参照)
(第一号)角瓶43度 復刻版450ml (税別)1.350円

posted by minowaki at 10:58| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月30日

蒸留所と独立系瓶詰業者、さてどっちが偉い?はっけよい、のこった

9月に参加しました「モダンモルトウィスキーマーケット2015」
パネルディスカッションのテーマは「蒸留所(文中 略してD)VSインディペンデント・ボトラーズ(独立系瓶詰業者)(文中略してIB)」という子供っぽい?余興的なネダでしたが、展開はいかに?

IB側左からダンカン・テイラー社とウィリアム・ケイデンヘッド社そして行司デイブ・ブルーム氏、通訳の方
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D側はキルホーマン蒸留所とスプリングバンク蒸留所
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という両サイド強力な布陣

以下 いろいろ論争した中で印象に残った発言、書きとめたやつなのでちょっと不確かかも?ご勘弁を

  • (IB) 私たちIBは面白い商品を出している。お客様にもいろいろなチョイスを提案している。毎日キルホーマンじゃ飽きるでしょう
  • (D) 瓶詰業者は蒸留所に寄生する寄生虫だ!
  • (IB) グレン・ロッシーをカスク・ストレングスで出したのはIBだけ
  • (IB) モートラック蒸留所はIBのおかげで有名になった
  • (D) 蒸留所はたくさんの様々な酒齢のカスクを所有している。ブレンドして安定した酒質を供給し続けることが出来る
  • (D)シングルカスクやスモール・バッチなどお客さんはいつでも入手可能、蒸留所は安定供給ができる
  • (IB) アルコール度数46%でボトリングするのは、どこから学んだの?IBから学んだんじゃないの?
  • (IB) 小さい樽を使用したり、オクタブ(シェリーバットの8分の1、45から68リットルの大きさのウィスキー用小さい木樽)のプログラムの用意もある
  • (IB) ポート・エレン蒸留所はIBが見出したんだよ
  • (D)蒸留所は「どんな大麦を使用するか」など製造プロセス全てで実験ができる
以上こんな感じ
はてさて このようにして、名行司デイブ・ブルーム氏の巧みな行司さばきにより、終始楽しく、ウィットに富んだ両サイドの応酬「和やかな論争!」で終わりました

さて決着・軍配はどちらに
「会場の皆様、勝ったと思われるほうに 大きな拍手を!」

私はIBサイドに拍手を送りました

判定はIBサイドの勝利ということで幕切れ

あんなに熱く?モルトウィスキーを語っていた壇上の彼ら
オチの一言が洒落ていましたよ
「さてと ”ビール”でも飲みに行こうか!」
ウケマシタ!
posted by minowaki at 21:19| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年10月29日

ボトラーズ物って何?

「ボトラーズ物って何」て時々店頭でお客さんより質問を受けます

私も勉強しました

オフィシャル・ボトル
オフィシャル・ボトル(和製英語、本来はディスティラリー・エディション・蒸留所元詰め)
蒸留所またはそのオーナー会社が公式に、蒸留所名称または独自のブランド名称で公式の商標で販売している商品。
大量販売を前提としており、樽同士ブレンドし香味は均質化してブランドの統一感があります
また、低温濾過を施し加水調整したものが多い

ボトラーズ物
ボトラーズ物(インディペンデント・ボトラーズ=独立系瓶詰業者)
瓶詰業者と訳すと何やら下請っぽいが、その実態は「目利き」、ボトラーズ・ブランド(通称ボトラーズ物)という個性際立つモルトウィスキーの世界を創り上げた。

その仕事内容の概略は「蒸留所から樽ごとモルトウィスキーの原酒を購入、熟成を施し自社ブランドのラベルを貼って製品化してプロモーションと販売をする

どんなモルト原酒を仕入、どんな樽で熟成させるか、熟成を何年させるか、熟成のピークをいつ迎えるのか、カスク・ストレングスで製品化するのか等々

その眼力は「まさにモルトウィスキーの目利き」だ

「手を加えない自然のままのウィスキーを提供する。違いを個性として楽しむというスタンス」
インディペンデント・ボトラーズのものは以下のような仕様のものが多い

大半はシングル・カスク(一つの樽からの瓶詰で限定品)
加水を行わず樽出しのアルコール度数のまま瓶詰(カスク・ストレングス)
色調整を行わない(ノン・カラード)
低温濾過を施さない(ノン・チル・フィルタード)


蒸留所の名前を名乗ってはいけません!
近年蒸留所の所有企業では自社ブランドを厳格に管理する傾向にある。特に熟成を蒸留所で管理していないものについては蒸留所のブランドの記載を拒まれることも、また原酒の樽売りの際、蒸留所の名称を使わない契約をする場合もある。
インディペンデント・ボトラーズはそれを逆手にとり「生産者を連想させるネーミング」や「独自の製品名」を名づけます。ウィットの利いた傑作や迷作、苦肉の策?といろいろあるそうです!

こうやって見ると、蒸留所元詰めは無難でおとなしい優等生タイプ
インディペンデント・ボトラーズは実験的、チャレンジャー、やんちゃなタイプ、狂気か天才か(おおげさ!)という印象を受けました。

posted by minowaki at 19:23| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年05月21日

煙臭けりゃいいてもんじゃないよモルトは、なんだいこいつは・・ベンロマック・ピートスモーク

ベンロマック・ピートスモーク 2005ニューパック46% 700ml (税別)6.980円
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老舗ボトラーズが仕掛ける
非常にスモーキー(フェノール値67ppm)でありながら、フルーティさを併せ持った人気のモルト
(ご参考フェノール値いろいろ マッカランが1ppm、一般的なアイラモルトで30から50ppm)

1898年に設立されたベンロマック蒸留所。1993年にシングルモルトのパイオニアで老舗ボトラーのゴードン&マクファイル社が新オーナーとなり、大々的な修復後、1998年10月チャールズ皇太子立会いのもと正式に再開されました。
ベンロマックは上質なスコットランド産の大麦と近くのロマック丘を流れる湧き水を使用し、経験豊かなわずか2人のディスティラーのみによって生産されています。
最も品質が高い、と彼らが自信を持って判断したスピリットのみがオーク樽に入れられ、何年もの間、熟成の時を過ごすのです。
今回ご紹介のピートスモークは、ひときわ個性をもち、スモールバッチで生産され、非常にスモーキーでありながら、ベンロマックの上品さやフルーティさを併せ持った人気のシリーズです。

カスクタイプ:ファーストフィル・バーボンバレル
フェノール値:67ppm

【テイスティングノート】
<ストレート>
香り:バニラやはちみつの甘い香りに塩漬けの肉。アプリコットやレモンのような香りがかすかなタバコの香りと混ざり合う。
味わい:粗挽きコショウにイチゴやオレンジの甘い味わい。繊細なアニスを伴った焚き火の燃えさしの風味が長く続く。

日本には120本の輸入されたそうです
当店にもわずか数本入荷しました。ご利用ください!
posted by minowaki at 19:29| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月08日

ジローとドウカン(後編 日本編)ブランデーDohkan

【限定品】ブランデーDohkan 1992年40°720ml (税別)7,000円

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(メインラベルの「MALT(麦芽)100%」はご愛嬌か?)
太田酒造は滋賀県栗東市に自社ワイナリーと自社ワイン用ぶどう畑を所有してます。
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ブドウ畑に隣接する小屋の中にそのかわいいポットスチルが2基ありました
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日本にもこんなブランデーがあったのか!

綺麗な花のような香り、熟したメロンのような香り、チョコレートやロースト香、バニラ香など長期の樽熟成による、その深遠な香りは 嗅いでいて飽きません

太田酒造 太田社長さん曰く「原料のブドウはセミヨン種が主体、1992年蒸留の単一ヴィンテージ、その後フランス・リムーザン産の木樽で22年間熟成、2014年に瓶詰しました。」とのこと
(通常一般販売されているブランデードウカンはやはり熟成年数が異なるものをブレンドされているそうです)

すごい長期熟成、100%22年物です。熟成期間では前編のポールジロー氏をはるかに上回ってます。
そもそも何よりも 蒸留年入り、ヴィンテージ入りのコニャック、ブランデーは珍しい、そんな珍品?いや貴重品が同時期に2アイテムが当店に舞い降りてきました!
「ジローとドウカン」よろしくお願いします!ご利用! ご利用!」

(資料として 裏ラベルの文章を記載します)
EauーdeーVie Dohkan
Brandy Dohkanは自社葡萄園で栽培されたブドウを原料として醸造したワインを、コニャック・アルマニャック同様の単式蒸留器ポットスチル(自家製2基)を使って蒸留された100%ピュアグレープブランデーです。芳香料など一切添加させずリムーザンの樽の中で夢のような長い時の眠りを経て厳選し納得のいくものだけを瓶詰。ブランデーの蒸留を2回行われます。初溜、再溜に10ー12時間じっくり時間をかけ、少量のブランデーを授かり、静かな時の流れと共に素晴らしい芳香とまろやかな味わいを育んで地ブランデーDohkanと生まれ出でます(遠祖 太田道灌公にちなんで酒名としました)

posted by minowaki at 18:35| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年04月07日

ジローとドウカン(前編・フランス編)ポール・ジロー1999

愛犬の感動物語ではありません

コニャックの話です

ジローは本場フランス「ポール・ジロー」、ドウカンは江戸城開祖「太田道灌」の末裔が営々と営む由緒ある蔵元太田酒造の「ドウカン(道灌)」
たまたま同時期に入った二つのビンテージ入りのコニャックとブランデーです
通常コニャックなどは酒齢の違う酒をブレンドして、そのブランドの味を一貫させており単一ヴィンテージは非常に珍しい。
グランシャンパーニュで400年以上作り続けている「ポール・ジロー」でも初めてのことだそうです。

ともに限定品です
ではご紹介
ポール・ジロー1999年 デューク・ド・ビルヌープ グラン・シャンパーニュコニャック40°500ML 7.700円(税別)
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(ボトル「裏ラベル」の訳より) 
2000年代を迎えるにあたり、90年代最後のビンテージを単独で熟成させようと思いたちました。
通常は「ラ・モンテンドレ」という農場で、すべてのビンテージを一緒に熟成させています。
私は、古い農場から500メートルしか離れていないところに「ビルヌーブ」という新しいセラーをあつらえました。
ここで1999年という単一のビンテージしか熟成させず他のビンテージのカスクを出し入れしないことで、シングルビンテージをラベルに書くことができます。
1999年ビンテージのコニャックは、全てこのセラーに入れられ、1999〜2000年にかけての冬に蒸留されたそのときから、静かに時を刻んできました。
エンジェルスシェアで樽から抜けた分を他にして、このコニャックがこれまでリリースされたことはありません。
この記念すべきビンテージは、最初に日本のお客様に届けたいと思いました。ぜひ、初めての試みから生まれた初めてのボトリングをお楽しみください。
ポール・ジロー

(そして輸入業者の案内文より一部抜粋)
世界中でブランデーの最良の産地といえば、フランス・コニャック地方。
そのコニャック地方の中でもほんの一区画、グランシャンパーニュという最高峰の地区が存在します。
「ポール・ジロー」はその地区で400年以上も続くコニャック・ブランデーの生産者です

画一化、量産化された大手ブランドのコニャックではなく、ポールジローでなければ作れない珠玉のコニャックは、テロワールと時間が生んだ華やかで気品のある香り、そして複雑に折り重なる絶品の味わいです。今回、そのポールジローより長い歴史の中で、初となるビンテージ表記品がリリースされました。


通常コニャックでは、VSOPやXOなどで知られるように熟成年数やビンテージを表記されることはありません。
しかし、今回ビンテージ表記されたポールジローは、傑出した素晴らしいコニャックが生まれた1999年単一のビンテージだけの専用セラーで熟成させ、コニャック品質協会の許可を得ることによって特別に生まれました。
これはポールジロー初の試みで、初めてボトリングされた日本限定スペシャルボトルとなっております。
初めて世に出たキュベの秘蔵ポールジローです!
歴史的な酒と思います。是非秘蔵のアイテムとしていかがですか!

(次回 後編 日本編へ続く)


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posted by minowaki at 18:38| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月27日

マッサン最終回前夜に思う(大げさ―)

朝のNHK連ドラ「マッサン」もいよいよ明日最終回ですね

第一話を見た後感想をアップしましたが

その後の脚本が史実からの逸脱も著しく、残念が面が多々・・・・

さてさてブラックニッカを振り出しに市場にあらわれた「復刻版」シリーズ
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これらを眺めて思うのは「神の采配」としか思えない登場人物とその関わり合い
その事実こそが「鳥肌もののドラマだったのに」だと思います

竹鶴政孝が摂津酒造で働くために、頼りにした大学の先輩「岩井喜一郎(マルスウィスキーの祖)」

優秀な技術者だった岩井喜一郎はフーゼルセパレーターという画期的な機械を発明、摂津酒造の黄金期を築き上げる(会社の経費でマッサンをスコットランドに留学させるほど摂津酒造の財務を強固にしたことは想像に難くない)

事の端緒「イミテーションではなく国産の本物のウィスキーを作りたい」と理想を掲げ、入社間もないマッサンにスコットランド留学の英断を下した摂津酒造社長 阿部喜兵衛

摂津酒造から酒を仕入れていた寿屋(現サントリー)創業者 鳥井信治郎、寿屋山崎工場長としてマッサンを招へいし国産第一号のウィスキー「白札」を造りその後の洋酒文化を築く。

本場スコッチのブレンデッドを凌駕するために必要となる高額なカフェ式蒸留機を購入する際に物心両面で支援をしたアサヒビールの当時の社長山本為三郎。

誰かが欠けたら歴史は変わっていたのでしょうね。

竹鶴政孝が社会に出てほどなく遭遇したその後の日本ウィスキー歴史の黎明期を織りなす面々!
脚本があったわけではないが個々の登場人物がそれぞれの役割を演じ、ストーリーを形成
これこそドラマではないでしょうか

そんな歴史に名を連ねる面々がマッサンがスコットランでへ船出する際、見送るため偶然にも一同に会します。
(以下竹鶴政孝著「ウィスキーと私」から引用します)
出発は、大正七年の七月初め、神戸港から東洋汽船の天洋丸に乗り込んだ。
壮行ののぼりを立てて、阿部社長、私の両親を初め大変な見送りであったが、その見送りのなかには寿屋の鳥井信治郎さん、日本製壜の山本為三郎さんがおられた。その後、日本醸造界で、大活躍されたお二人に見送られてウィスキーづくりの勉強に船出したことは、まことに奇しき因縁といえよう。

その光景を想像し「役者が揃いすぎ、まさに神の采配に鳥肌モノ」と感ずるのは私だけでしょうか・・・
こんな「ディープ版マッサン」朝ではなく、それこそ「復刻版のウィスキー」を片手に大人の時間に見たかったなー

といいつつも、かく言う私、朝ドラ「マッサン」最初から欠かさずに全部見てました
もちろん明日見ますよー楽しみ楽しみ!


posted by minowaki at 21:37| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年03月24日

マッサンの渾身の一滴が現代に甦る。【限定品】復刻版初号スーパーニッカ発売

【限定品】復刻版初号スーパーニッカ43°700ml (税別)3.500円

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メーカー資料より
竹鶴政孝氏が社長を務めていた1962年(昭和37年)に発売した「初号スーパーニッカ」の復刻版。現存する中味をニッカ社が誇るブレンダ―がティスティングしたうえで、当時の香味を再現

テイスティングコメント
モルトの甘い香りとピートの力強さ。芳醇で豊かな熟成香。柔らかで甘い口当たりとしっかりとしたビターなコク。はっきりとした長いピートの余韻が特徴。

マッサン第一話放映後スーパーニッカについて少し書きました。
こちらもご参考までにご覧ください


昨年9月の時点では当時の香味を味わえるなんて思っていませんでした。
「竹鶴政孝氏が目指した本物のウィスキーとは?」書物では得られない体験
疑似かもしれませんがきわめてリアルに近い体験です
日本ウィスキーの歴史を追体験できる貴重な酒かもしれません。
皆様この機会に是非ゲットしてください!
再度登場しないアイテム
ご贈答にもいいかもしれません!

posted by minowaki at 19:38| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年02月25日

マッサンが愛した晩酌酒が復刻

『限定品』復刻版ハイニッカ39度720ml 1.400円(税別)1.512円(参考税込)
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昭和9年産声を上げた「ニッカウヰスキー社(当時大日本果汁(株))」
昭和15年 第一号ウィスキー「ニッカウヰスキー」を発売したのも束の間、その2か月後価格統制の時代をむかえ、ウィスキーは一級、二級、三級(昭和28年に特級、一級、二級)に分けられた。そして戦時下、余市工場は海軍の指定工場となる

戦後の混乱、ウィスキーの法律(酒税法)の変遷、政治経済・生活の向上の変遷、その時代その時代で竹鶴政孝が終生貫いたのは「与えられた条件の中で最高の品質のウィスキーを造る」ということにつきるのではないか

昭和39年(1964)に誕生した「ハイニッカ」。この時の酒税法ではアルコール度数は、特級43%以上、一級40%以上43%未満、二級40%未満と定められていた。その二級で許されるぎりぎりのアルコール度数39%でしっかりとした飲み応えを実現しながらも、飲みやすい味わいと買い求めやすい価格(500円)で発売したのである。

酒税法の厳しい制限の中で、苦しみながら生み出した末に人々から愛されるようになった。
ハイニッカを毎日愛飲する父政孝氏を思い浮かべ息子である竹鶴威氏が述懐する。
『「皆、さぞかし竹鶴政孝は高価なウィスキーを飲んでいるに違いないと思っているだろうが、わしは一番売れているウィスキーを飲むんじゃ!」そう言い続けた政孝親父。実は親父が一番の「ハイニッカ」ファンだったに違いない。』

posted by minowaki at 17:32| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする