2015年10月30日

蒸留所と独立系瓶詰業者、さてどっちが偉い?はっけよい、のこった

9月に参加しました「モダンモルトウィスキーマーケット2015」
パネルディスカッションのテーマは「蒸留所(文中 略してD)VSインディペンデント・ボトラーズ(独立系瓶詰業者)(文中略してIB)」という子供っぽい?余興的なネダでしたが、展開はいかに?

IB側左からダンカン・テイラー社とウィリアム・ケイデンヘッド社そして行司デイブ・ブルーム氏、通訳の方
bottler.jpg
D側はキルホーマン蒸留所とスプリングバンク蒸留所
distilery.jpg
という両サイド強力な布陣

以下 いろいろ論争した中で印象に残った発言、書きとめたやつなのでちょっと不確かかも?ご勘弁を

  • (IB) 私たちIBは面白い商品を出している。お客様にもいろいろなチョイスを提案している。毎日キルホーマンじゃ飽きるでしょう
  • (D) 瓶詰業者は蒸留所に寄生する寄生虫だ!
  • (IB) グレン・ロッシーをカスク・ストレングスで出したのはIBだけ
  • (IB) モートラック蒸留所はIBのおかげで有名になった
  • (D) 蒸留所はたくさんの様々な酒齢のカスクを所有している。ブレンドして安定した酒質を供給し続けることが出来る
  • (D)シングルカスクやスモール・バッチなどお客さんはいつでも入手可能、蒸留所は安定供給ができる
  • (IB) アルコール度数46%でボトリングするのは、どこから学んだの?IBから学んだんじゃないの?
  • (IB) 小さい樽を使用したり、オクタブ(シェリーバットの8分の1、45から68リットルの大きさのウィスキー用小さい木樽)のプログラムの用意もある
  • (IB) ポート・エレン蒸留所はIBが見出したんだよ
  • (D)蒸留所は「どんな大麦を使用するか」など製造プロセス全てで実験ができる
以上こんな感じ
はてさて このようにして、名行司デイブ・ブルーム氏の巧みな行司さばきにより、終始楽しく、ウィットに富んだ両サイドの応酬「和やかな論争!」で終わりました

さて決着・軍配はどちらに
「会場の皆様、勝ったと思われるほうに 大きな拍手を!」

私はIBサイドに拍手を送りました

判定はIBサイドの勝利ということで幕切れ

あんなに熱く?モルトウィスキーを語っていた壇上の彼ら
オチの一言が洒落ていましたよ
「さてと ”ビール”でも飲みに行こうか!」
ウケマシタ!
posted by minowaki at 21:19| ウイスキー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする